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Slackメッセージの永続保存、これで社内ナレッジが散らからなくなった

Wesm Msgvault
💾
Slackメッセージの永続保存、これで社内ナレッジが散らからなくなった
// なぜ使えるか
Slackは無料プランだとメッセージが90日で削除される。重要な情報を手軽に保存できて、後で検索できるツールがあると、社内ナレッジ管理が一気に楽になる

きっかけ

Slack使ってる環境で、いつも同じ課題に直面していた。無料プランの制限で古いメッセージが削除されちゃうし、有料プランに上げるほどでもない。けど重要なやり取りが埋もれるのは本当にもったいなくて、何か解決策がないか探してたら Wesm Msgvault を見つけた。

使ってみた

セットアップは意外とシンプル。GitHub からクローンして、Slack API トークンを設定して、スクリプト走らせたら動いた。初回実行は少し時間かかったけど、既存メッセージのバックアップが全部取られたのは感動した。その後は定期実行で新しいメッセージを自動でキャッチしてくれる。

git clone https://github.com/wesm/msgvault
python setup.py install

実行してすぐに、チャンネル全体のメッセージが一覧できるダッシュボードが立ち上がった。思ったより直感的で、その日のうちに検索かけてた。

ここが良い

一番良かったのは、検索が本当に快適ってことだ。Slack 内での検索は有料プラン限定だけど、このツールを使うと無料でメッセージ全文検索できる。特にエンジニアとして、過去のデプロイログとかトラブル解決の経緯を掘り返す場面は多いんだけど、今はコマンド一発で該当メッセージが見つかる。今まで「あのときどうやって解決したっけ」で余計な時間を使ってたのが、かなり減った。

気になった点

ドキュメントがまだ少なめなので、カスタマイズしたいときは GitHub の Issue や README をじっくり読む必要がある。あと複数ワークスペースを管理するときの設定が少し複雑だった。

まとめ

Slack の情報資産を長期保存したい組織には本当に向いてると思う。特に技術情報が多いチームほど価値が出る。社内ナレッジベースを無理に外部ツールで作らなくても、Slack の中で完結させたい人は試してみてほしい。自分も使い続けるつもり。

GitHub で見る
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