きっかけ
データ分析の結果を毎回Excelにまとめて、メールで共有してた。その都度チームから「この数字の詳細は?」って聞かれて、また別のシートを作る羽目になる。この無限ループみたいな作業に疲れてて、何かツールがないかなと探してたらSupersetに行き当たった。
使ってみた
インストールから最初の接続まで、思ったより簡単だった。Dockerで一瞬で環境構築できるし、公式のチュートリアルに従えば15分でダッシュボードの雛形が立ち上がる。最初は社内のPostgresを繋いでみたんだけど、データベースのテーブルを選ぶだけで、Supersetが自動的にスキーマを読み込んでくれる。「あ、これコードなしでいけるな」って実感した瞬間は、正直テンション上がった。
ここが良い
一番気に入ったのは、ビジュアルクエリビルダーの使い心地。複雑なSQLを書かなくても、UI上でカラムを選んで、条件をポチポチ設定するだけでグラフが生成される。営業データの月別推移とか、カテゴリ別の売上比較とか、こういう定番の分析は本当に5分で組める。それまでは分析結果をExcelで何回も修正してたけど、今はリアルタイムでデータが更新されるから、常に最新の数字が反映される。数字が変わるたびに手作業するイライラが完全になくなった。
もう一つ、チーム全体でダッシュボードを共有できるのが大きい。権限設定で、どのユーザーが何を見られるか細かく制御できるから、機密情報を漏らす心配もない。営業チームが勝手にダッシュボード作ったり、見たいデータを追加してくれるようになった。データ分析の敷居が下がったのは、想定外の良さだった。
気になった点
正直、ドキュメントが部分的に古い。特にプラグインの作り方とか、複雑なカスタマイズの部分は情報が少ない。あと、デフォルトのテーマがちょっと昔っぽいので、見た目を自社ブランドに寄せようとするとそれなりの工数がかかる。
まとめ
Excelでデータをまとめるのが常識だと思ってた自分も、Supersetに移行してからは戻れなくなった。データを扱う仕事をしてる人、特に非技術者でもダッシュボード作りたいって人は、マジで試す価値がある。セットアップも簡単だし、1週間もいじれば本当に役立つものが作れる。