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何が起きたか

Ahmed Nagdyが開発したClaude Codeの対話型学習プラットフォームが公開された。11のモジュールを通じて、スラッシュコマンド、メモリ管理、スキル開発、MCPサーバー、プラグインまでを段階的に学べる。ブラウザ内のターミナルシミュレーターで実際にコマンドを実行できるため、APIキー取得やローカル環境のセットアップが一切不要という設計が特徴。Hacker Newsで話題を集めた。

全11モジュールの構成

初級から上級まで段階的に設計されており、合計約10時間で全モジュールを完了できる。

# モジュール 所要時間 レベル
1 スラッシュコマンド 30分 初級
2 メモリとCLAUDE.md 45分 初級
3 プロジェクト設定 45分 初級
4 コマンド詳細解説 30分 初級
5 スキル 1時間 中級
6 フック 1時間 中級
7 MCPサーバー 1時間 中級
8 サブエージェント 1時間 中級
9 高度な機能 1.5時間 上級
10 ワークフロー 1時間 上級
11 プラグイン 1.5時間 上級

各モジュール終了時にクイズが出題される。誤答時には正解だけでなく「なぜ間違ったか」の説明が表示され、理解度の深化を促す設計となっている。

3つの実装ツール

プラットフォームに組み込まれた主要ツールは以下の3つ。

Playground はブラウザ内の専用ターミナルサンドボックスで、スラッシュコマンド、フック、スキルを実際に練習実行できる。ローカルマシンへの影響がない隔離環境で動作する。

Config Builder はCLAUDE.md、スキル定義、エージェント設定、フック、MCPサーバー設定、プラグイン設定を対話形式で生成するツール。生成結果をそのまま自分のプロジェクトにコピーして使える。

Cheat Sheet はClaude Code v2.1.88に対応した印刷可能なリファレンスカード。キーボードショートカット、スラッシュコマンド一覧、設定ファイルの場所、CLI フラグ、パーミッションモードなどを網羅する。A4横向き印刷に最適化されており、macOS/Windows両対応のキーボードショートカット切り替えにも対応している。

エンジニアへの影響

  • 学習曲線の短縮: 従来は読み込み型ドキュメントが主流だったClaude Codeの学習を、ハンズオン形式で効率化
  • セットアップ障壁の排除: APIキー不要・インストール不要のブラウザ完結型で、評価段階のコストがゼロ
  • 設定生成の自動化: Config Builderで生成した設定ファイルを既存プロジェクトに適用でき、試行錯誤の時間を削減
  • Feature Indexによる機能探索: 全機能を「タイプ・レベル・カテゴリ・モジュール」で検索可能な索引が、必要な機能の発見を加速

試してみるには

https://claude.nagdy.me/ にアクセスし、「Start Here」から習熟度を選択して開始する。初級モジュール1〜4(合計2時間半)でClaude Codeの基本操作を習得し、中級以降のモジュールでスキル開発やMCPサーバー連携に進む流れが推奨される。

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参考リンク


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